プログラミングは実装能力が重要

プログラミングにおいては、狙い通りのものを実装できるかが重要です。
仕様を満たすものをいかにして実装するかがプログラマの腕の見せ所であり、パソコンだけでなくノートのお世話になることもめずらしくありません。

まだ実装されていないものを、どのようにして実装するか。
実装にあたっては勉強することが欠かせませんし、依頼されて作る場合にはコミュニケーション能力も必要になってきます。

つまるところ、プログラミングをするといってもパソコンとディスプレイで完結するわけではなく、対面で話し合ったり、本を読んで勉強したりといったことも入ってくるわけです。そして対ディスプレイ以外の時間のほうが長かったりします。

スクラッチ開発できると心強い

プログラミングそのものは、アナログなモノづくりと変わりません。電子回路とかと同じで、関数というパーツをいかに使ってプログラムを実装するかが大切です。

そして狙い通りのものを作るという点ですが、「どうやって作るか」にあたっては知識や思考力が欠かせません。作るプログラムの仕様やアウトプットが与えられたとき、白紙の状態から案を書き出すことができるかはプログラミング能力に大きく関わってきます。

白紙の状態から作ることをスクラッチ開発といい、いわゆるノーヒントというやつです。白紙の状態から作るにはアルゴリズムに関する基本的な知識が必要不可欠で、知識をつけるために紙ノートで勉強したり、既存のものを真似することもあります。

ノーヒントで完成形まで描くことができればプログラミングも作業化しますし、仕上がりもそこまで時間がかかりません。実装能力を上げるというのは条件通りのものを実装できるようになることなのですが、スクラッチ開発は実装能力の向上には非常に効果的です。

ひとつの言語をマスターせよ

ひと言にプログラミングといっても何種類もの言語が存在するわけですが、言語については使い慣れたものを数個持っておくだけで問題ありません。そもそもプログラミングというのは機能を実装する手段のひとつに過ぎず、言語は実装するためのツールでしかないのです。

プログラミングにおける実装能力を上げようというのであれば、言語をひとつマスターし、白紙からプログラムを作れるようにするのがいいでしょう。使い慣れた言語があれば処理も容易に思い浮かびますし、何よりアルゴリズムが身についているという点で他言語を学習する際にも効率よく学習できます。

ひとつのプログラミング言語を学習するには時間がかかりますが、覚えてしまえば楽勝。プログラムの組み方を覚えているため、ほかの言語をやったとしてもアルゴリズムが思い浮かび、最初の言語よりもだいぶ早く学習できます。

自分で考えて手を動かさないと覚えない

プログラミングの学習は、自分の手を動かさないと覚えません。
本を読んで原理を覚えるにしろ、実際にプログラムを組むにしろ、どれだけ手を動かして試行錯誤したかで実装能力も決まります。

アルゴリズムを覚えるうえではノートに図やフローチャートを書きますが、流れを覚えるという点で紙ノートは外せないでしょう。紙媒体は学習には便利で、考えたことを容易に描けるという点で優れています。

また、考えたものをプログラムに落とし込む能力も手を動かさないと身につきません。いくらアイデアを考えたといっても形にできなければ意味はありませんし、自分で手を動かさないと組み方も覚えないでしょう。ノートに書いてアイデア整理し、バグ取りまで含めてプログラムを作ることで、ようやく実装能力が身につきます。

紙に書いて考えることも

先ほど「ノートに書いて考える」と書きましたが、プログラミングにおいてはこういうのが重要だったりします。プログラミングというとパソコンだけの作業と考えてしまいがちですが、プログラム化しやすい形を考える段階で、紙媒体は大きく効果を発揮するものです。

デジタルのデータは場所を取らず、持ち運びもしやすいという特徴がありますが、描きやすさや手軽さという点では紙媒体に劣ります。アイデアをそのまま図にしやすく、図にするまでの障壁も低いことから、紙媒体を使うのは効果的なのです。

プログラミングにおいては原理やアルゴリズムを覚えることが欠かせません。まわりで見かけるプログラムも動く原理を把握してようやく作れるものですし、アルゴリズムという根本のところがわからないと思い通りにプログラムを組むことは不可能でしょう。紙媒体というのは学習や図示、アイデアまとめの点で優れており、プログラミングをするにあたってはキーアイテムのひとつです。

プログラミングというデジタルなものに紙媒体を持ち込むのは。一見するとダサく見えるでしょう。しかし学習という点では紙媒体は便利で、学習するにあたっては手段など選んでいられません。学習手段を選んでこだわっているヒマがあるのなら紙媒体でパパっと学習やアイデア整理を終えてしまい、とっとと実装に移ったほうが賢明です。

ニーズありきで問題ない

プログラミングの実装能力を上げるには手を動かして数をこなすのが重要なわけですが、かといって作るプログラムのネタ探しは面倒です。身近で効率化・自動化したいものを探し、自分でプログラムを組んでしまうのがいいでしょう。プログラムの面からではなく、実生活におけるニーズの面から探すのです。

プログラミング能力を鍛える問題集を使って勉強してもいいのですが、プログラミングに費やした時間をムダにしないという観点からすれば、自分が欲しいと思うものを作ってしまうのが手っ取り早くてかつ勉強になります。

ひとつのアプリを作るうえではさまざまなことを勉強し、自分用に書き換えて作ることになるでしょう。アプリを作るというのは

  • 幅広く学習する
  • どのようにプログラムを組んだらいいかわかる

という特長があり、自分で欲しいと思うアプリを作れれば生活のためにもなるので一石三鳥です。

副業の効率化にも効果的

副業をしているのであれば、プログラミングはかなりの効果を発揮するでしょう。
副業における作業をプログラミングで効率化すれば作業の効率化につながりますし、副業の効率化という点でプログラムを作るネタが自然と出てきます。

世間一般で言われるプログラマーというと雇われることが真っ先に思い浮かびますが、プログラミングの使い所は雇われるだけではありません。自分で稼ぐ仕組みを作ったり、アプリやサービスそのものを作って有料化してしまってもいいわけです。

わたしはウェブサイトをいくつか運営していますが、データ管理や作業の効率化の面でプログラムを組んでいます。作ったアプリで作業効率は向上し、サクサクとサイト作りができるようになりました。プログラミングができてよかったと感じています。

副業やサイドビジネスの面から見れば作業の効率化、プログラミングの面から見ればアプリのネタが見つかるという点で、副業とプログラミングは相性がいいです。副業をやっているのであれば、使い慣れたプログラミング言語を持っておくとだいぶ楽ができます。実装能力もついてきてウマウマです。

まとめ

プログラミング能力の向上には数をこなすのが欠かせません。
身の回りで効率化・自動化したいことを見つける。紙の上でアイデアを図示し、プログラムにしやすい形にする。バグ取りまで含め、プログラムを作り切る。この繰り返しです。

プログラミングはプログラミングだけやっていても効率が悪く、プログラミング以外の部分ができてようやく学習の準備が整ったといえるでしょう。ネタ探しから設計どおりのものを作るまで、プログラミングに寄与するものは多数存在します。日々の生活を充実させることが、プログラミング能力向上への近道です。

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